
G検定 第3回不合格1,462名と第4回7/3直前期の30日統合プラン2026
2026年第3回G検定は受験8,305名・合格6,843名。差し引き1,462名が次の試験へ持ち越しました。第4回は7月3日のオンライン試験で、個人申込締切は6月25日23:59。準備に使える日数はおよそ30日です。
不合格者のリトライと新規受験者の直前期、ニーズが違う2層を1本のプランで扱います。
この記事で分かること:
- 第3回G検定の確定データと第4回(7/3)の最新スケジュール
- 不合格1,462名向けの30日リトライプランと弱点別の復習ポイント
- 新規受験者が公式テキスト1周から模試・当日リハーサルまで30日で完走する手順
第3回G検定の確定データと第4回スケジュール
第3回の数値と第4回の枠組みから入ります。これが30日プランの足場になります。
第3回(2026年5月8〜10日)結果サマリー
JDLAが2026年5月25日に公表した数字です。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 受験者数 | 8,305名 |
| 合格者数 | 6,843名 |
| 合格率 | 82.40% |
| 不合格者数 | 1,462名 |
形式別の差が際立ちます。

オンライン85.02%に対し、会場試験は70.29%。約15ポイントの開きは、当日の環境ストレスが下押ししている影響です(出典: JDLAニュース 20260525001)。
年代別の合格者構成も押さえておきます。
- 20代: 2,483名(36.29%)
- 30代: 1,869名(27.31%)
- 40代: 1,495名(21.85%)
30代と40代で合格者の約半数。文系・非エンジニアが中心に戦える試験です。累計は受験210,520名・合格148,885名(出典: 同上)。
第4回(2026年7月3日)試験概要
JDLAが2026年5月15日に公表した枠組みです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 7月3日(金)16:00〜17:40/7月4日(土)13:00〜14:40 |
| 申込期間(個人) | 5月15日13:00〜6月25日23:59 |
| 申込期間(団体) | 5月15日13:00〜6月18日23:59 |
| 受験料 | 一般13,200円/学生5,500円(税込) |
| 試験時間 | 100分 |
| 問題数 | 小問145問程度 |
| 形式 | オンライン/会場 |
リトライ組には割引があります。過去2年以内にオンライン受験した人がオンラインで再挑戦する場合、受験料は半額(一般6,600円/学生2,750円、出典: JDLA G検定よくある質問)。第3回不合格者はこの制度の対象です。
不合格1,462名向け:30日リトライプラン
第3回直後の資産は、試験当日の感覚と失点の記憶です。鮮度のあるうちに4週間で回収します。

Week 1(30〜24日前)— 弱点診断
合否通知書を開き、得点が落ちた大項目を特定するところから始めます。第3回シラバスは機械学習、ディープラーニング要素技術、応用例、社会実装、数理・統計、AI法律と倫理の6軸構成。ここから失点ジャンルを2〜3個に絞ります。
絞ったら公式テキスト第3版で該当章を再読します。検索で拾うのではなく目次から順に読み直すと、抜けていた箇所が露わになります。
復習で間違えた問題と知らなかった用語は、1冊のノートにまとめます。Week 2以降の集中復習リストになります。
Week 2(23〜17日前)— シラバス2024改訂分の再学習
2024年シラバス改訂で追加された分野が、第3回でも出題比率を伸ばしています。
- 生成AI: Transformer、Diffusion Model、GPT系モデル、画像生成AI
- 応用分野: 強化学習、自己教師あり学習、マルチモーダル学習
- AI倫理・法律: EU AI Act、日本のAI原則、著作権
中でもAI法律と倫理は、短文の選択肢で迷いやすい領域です。1日30分の音読で用語の判別速度を上げてください。
Week 3(16〜8日前)— 模試3回で時間感覚調整
100分で145問。1問あたり約41秒のリズムです。第3回で時間切れに泣いた人ほど、この週で体に染み込ませてください。
- 模試1回目: 制限時間内に全問着手できるか確認
- 模試2回目: 弱点ジャンルだけ時間を計って再演習
- 模試3回目: 本番想定で通し受験
知らない単語は2秒で「後で見直し」マークを付け、即スキップ。完璧主義で詰まる人がここで一番つまずきます。
Week 4(7〜1日前)— 当日リハーサル
試験当日と同じ時間帯(16時開始)に通し模試を1回入れます。朝型の人は前週から夕方の集中力を整えておくと、当日のパフォーマンスが揃います。
リトライ割引で受験料は半額。費用負担が軽くなる分、当日への集中投資がしやすい局面です。
新規受験者向け:30日逆算プラン
公式アンケートでは合格者の39%が学習時間30〜50時間と答えています(出典: JDLA G検定スタートガイド)。30日で40時間前後を確保する設計にします。
Week 1 — 公式テキスト1周
1日2時間ペースで14時間。公式テキストを全章流し読みします。理解度は5割で十分。章末問題だけは飛ばさず解いてください。
Week 2 — 章末問題と問題集で出力訓練
ここから問題演習に重心を移します。同じ章をテキスト→章末問題→問題集の順で、2〜3日に1セット回すと知識が定着します。間違えた問題はWeek 4の総復習リストに送ります。
Week 3 — 模試3回と弱点章の集中復習
リトライ組と同じく1問41秒のリズムを体に入れます。模試3回の合間に苦手章を1日1時間ずつ復習してください。
Week 4 — 試験前1週間で総まとめ
総復習リストとシラバス2024改訂分の生成AI・AI倫理を回します。試験前々日から夜更かしを禁じて、当日の集中力を温存します。
合格後の受け皿を先に確保しておくと、学習中のモチベーションが安定します。AI職に強い転職エージェントは早めに登録しておくと無駄がありません。
オンライン試験(7/3)ならではの注意点
第3回の形式別合格率が示すとおり、オンラインは数字こそ高いものの、環境設定の失敗が致命傷になり得ます。
- 推奨環境: WindowsまたはmacOS、ブラウザ最新版、光回線などの安定回線
- 本人確認: Webカメラで実施。試験中は顔が映る位置を維持
- 禁止行為: 他者との通話・チャット・SNS共有、画面撮影
- トラブル時: 接続切れは再ログインで継続可能。事前に手順を控える
会場試験は移動と独特の緊張感が加わります。合格率70.29%という数字は、その環境ストレスを反映したもの。自宅で集中環境を作れる人ほどオンラインが有利です。

合格後にやること — DX人材へのキャリア接続
合格時に発行される「DX推進パスポート」のオープンバッジは、履歴書やLinkedInに貼れます。DX推進部門、AI企画部門、データ分析部門の求人で評価されています(出典: JDLA G検定公式ページ)。
30代・40代の再起組は、合格後の一手を同時に決めておくと停滞しません。
- E資格(実装スキル証明)への接続
- 業界経験 × AI企画の掛け算で社内DX案件を取りに行く
- 副業案件で実装ポートフォリオを作る
キャリア全体の設計は AI転職完全ガイド を参照してください。
よくある質問
Q. 不合格でも結果通知書から弱点ジャンルは特定できますか?
分野別の正答率帯が通知されるので、得点の落ちた大項目は把握できます。Week 1の弱点診断はここを起点にしてください。
Q. 第3回の合格率82.40%は過去と比べてどうですか?
第2回77.04%(12,027名受験/9,265名合格)より約5ポイント高く、近年のレンジ(70〜85%)の上限付近です。シラバス改訂後も合格率水準は維持されています(出典: JDLAニュース 20260323001 /第2回結果)。
Q. 30日で足りますか、もっと時間が必要ですか?
公式アンケートでは合格者の39%が30〜50時間と回答しています。文系・未経験の初挑戦なら50〜60時間を目安に、1日2時間ペースで積み上げてください。
Q. オンラインと会場、どちらで受けるべきですか?
自宅に安定回線とWebカメラ付きPCがあり、家族や通知を遮断できる環境ならオンラインが有利です。集中環境を作れない場合は会場の方が結果につながる人もいます。
Q. リトライ割引は何回まで使えますか?
過去2年以内のオンライン受験実績がある場合、オンライン再受験で適用されます。回数の上限は公式に明記されていません。最新条件は JDLA G検定よくある質問 で確認してください。
この記事で紹介したサービス
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