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未経験OKのAI求人の探し方|職種別の検索キーワードと注意点

未経験OKのAI求人の探し方|職種別の検索キーワードと注意点

未経験OKのAI求人の探し方|職種別の検索キーワードと注意点

この記事で分かること:
- AI求人の「未経験OK」は3つに分かれる。タイプごとの見分け方
- 転職サイトの検索窓に入れるキーワードの具体例
- エンジニア以外のAI職種——AI企画やDX推進の探し方

AI求人の「未経験OK」には3タイプある

未経験歓迎の求人を見つけて即応募。これは早い。

同じ「未経験OK」でも、企業が想定している人材像はバラバラだ。大きく3つに分けられる。

タイプ 特徴 見分けポイント
研修あり型 入社後にイチから教育 研修3ヶ月、OJTありの記載
ポテンシャル採用型 独学や資格を評価 G検定歓迎、Python学習経験
実質経験者優遇型 未経験OKだが経験者が有利 実務経験者優遇の但し書き

研修あり型 — 入社後にイチから教えるポジション

SES企業やIT企業の大量採用枠に多い。入社後2〜3ヶ月の研修でPythonやデータ分析の基礎を叩き込む。求人票に「研修制度あり」「未経験入社実績○名」と書いてあれば、このタイプだろう。

ただし研修後の配属先がAI案件とは限らない。面接では、研修後にどの案件に入れるか具体的に聞いておきたい。

ポテンシャル採用型 — 独学・資格を評価するポジション

G検定やPython基礎を自分で身につけた人が対象。実務未経験でも、学ぶ姿勢と基礎知識を証明できれば通る。

G検定合格者歓迎、Kaggle参加歓迎といった記載が目印になる。AI企画やデータアナリストのジュニアポジションによくあるパターンだ。

実質経験者優遇型 — 「未経験歓迎」の落とし穴

求人票には未経験歓迎と書いてある。が、応募要件を読むとプロジェクト遂行経験やデータ分析の実績を求めている。

DX白書2023では、企業の83.5%がDX推進人材不足と回答した(出典: IPA DX白書2023)。人手不足で間口を広げたい。でも実際は経験者がほしい。このタイプに当たったら、応募前にスキルの棚卸しをしておくべきだ。

未経験から狙えるAI関連の職種5つ

AI関連の仕事はエンジニアだけではない。コードを書かないポジションもある。文系出身でも狙える職種については文系でもなれるAI職種5選も参考になる。

職種 仕事内容 未経験からの難易度
AI企画・AIプランナー AI活用の企画立案 ★☆☆(低い)
データアナリスト データ分析と可視化 ★★☆(中程度)
DX推進・DXコンサルタント 社内DXの推進 ★★☆(中程度)
プロンプトエンジニア 生成AIの活用設計 ★☆☆(低い)
AIエンジニア モデル開発・実装 ★★★(高い)

AI企画・AIプランナー

どの業務にAIを使うかを考える仕事。コードは書かない。営業や事業企画をやってきた人なら、業務知識がそのまま武器になる。

検索するときはAI企画、AI活用推進といったキーワードを使う。

データアナリスト

Excelやスプレッドシートで集計をした経験があれば、入り口には立てる。SQLとBIツール——TableauやPower BIを触れるようになると、選考で一気に有利になる。

dodaには未経験歓迎のデータアナリスト求人が常時載っている。

DX推進・DXコンサルタント

社内のデジタル化を引っ張る役割。業務改善に取り組んだ経験があれば、業種は問われにくい。IPA DX動向2025によれば、企業の85.1%がDX推進人材の不足を訴えている(出典: IPA DX動向2025)。足りないから門戸が広い。

プロンプトエンジニア

ChatGPTやClaudeなど生成AIへの指示を設計する。2025年以降に求人が急増した職種で、そもそも経験者がほとんど存在しない。Indeedで「未経験 生成AI」と打つと2,000件以上がヒットする。

AIエンジニア(難易度は高い)

PythonとTensorFlowなどの機械学習フレームワークが必須になる。未経験から転職する人もいるが、半年以上の独学は覚悟したい。経済産業省の調査では、2030年に先端IT人材が最大24.3万人不足する見通しだ(出典: 経済産業省 IT人材需給調査)。需要は大きい。ただしスキルのハードルも高い。

転職サイトで使えるAI求人の検索キーワード

AI 未経験と検索して終わりでは、拾える求人が限られる。職種名を変えるだけでヒット数はかなり違う。

職種名キーワードの具体例

検索キーワード ヒットする求人の傾向
AI企画 未経験 非エンジニアのAI活用ポジション
データアナリスト 未経験 分析系のジュニアポジション
DX推進 未経験 社内IT化の推進ポジション
プロンプトエンジニア 生成AI活用の設計ポジション
機械学習 未経験 AIエンジニア系のポジション
AI活用 業務改善 企画寄りの幅広いポジション

条件キーワードの組み合わせテクニック

キーワードは単発より組み合わせが効く。

  • AI × 研修あり → 教育体制が整った企業に絞り込める
  • データ分析 × 未経験歓迎 → データアナリストの入門求人に届く
  • DX × ポテンシャル → 若手向けの成長枠が出てくる

IT特化型の転職サイトなら、職種カテゴリでAIや機械学習を直接選べる。のようなIT業界向けサービスはAI関連求人が集まりやすい。エージェントも併用するなら、AI・IT転職に強いエージェント比較で自分に合うサービスを見つけてほしい。

主要サイト別・AI求人の探し方

転職サイトには3つの系統がある。探し方のコツが違う。

大手総合型(doda・マイナビ転職・リクナビNEXT)

求人の絶対数で勝る。dodaならAI関連の未経験歓迎求人が常時ある。「職種未経験歓迎」フィルタとAIキーワードを組み合わせるのが基本の使い方だ。非エンジニア系のAI職種もカバーしている。

IT特化型(type・Green・レバテック)

AI・IT業界に絞った求人が揃う。はIT/Web業界特化で、企業から直接スカウトが届く。未経験OKのタグでも絞り込める。

レバテックは経験者向けが中心だが、レバテックIT人材白書2025によるとIT人材の採用市場は拡大中。約4割の企業が採用人数を増やしている。

求人検索エンジン(Indeed・求人ボックス)

複数サイトの求人をまとめて引ける。求人ボックスではAIエンジニア 未経験で約14万件以上がヒットする。数が多い分、求人票の仕事内容欄をしっかり読む必要がある。

よくある質問

Q. プログラミングができなくてもAI求人に応募できる?
応募できる。AI企画、DX推進、プロンプトエンジニアならコード不要のポジションが多い。一方、データアナリストならSQL、AIエンジニアならPythonが要る。どの職種を選ぶかで決まる。

Q. 何歳までなら未経験からAI転職できる?
年齢の壁は明確にはない。ポテンシャル採用は20〜30代が中心になるが、40代以降は業務経験との掛け合わせで戦える。DX推進やAI企画は業界知識がそのまま強みになるので、年齢がマイナスにならない場面も多い。

Q. 資格を取ってから応募すべき?
並行して構わない。G検定やITパスポートがあると、ポテンシャル採用型の書類通過率は上がる。勉強中なら、履歴書にG検定取得予定と書くだけでもプラスに働く。応募書類の作り方はAI転職で通る職務経歴書の書き方で詳しく解説している。

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